お茶日和 高いのもよくわかる22019年05月05日 09時14分18秒

川湯温泉の宿からおじさんの家に向かう

熊野川

朝はおじさんの家で茶粥をいただいた。
そして朝は昨日のお茶を再度お日様の下で干す、干す間はすることがないので近所の観光。

昔の雰囲気を残す熊野古道、朝から色々な国の人が上がってくる。

関東地方の言葉で若い子達が現地の人に道を聞いたら、すぐに着くって言ったのに、とんでもなく遠かった、と話している声が聞こえた。

私は心の中で「遠くて近きは男女の仲、近くて遠きは田舎の道」と言うじゃないかとつぶやいた。

大阪の八軒家浜から熊野本宮大社に99か所あった王子、大阪では一か所阿部王子しか残っていない。

そのうちの一つ発心門王子





お茶が乾いたころに出発して、久しぶりの母親のサンドイッチを昼食にして各々帰路についた。

これでお茶の加工は終わりかと思いきや、再び家で何かをしないといけないらしい、その工程は見ていないのでわからないがともかく手がかかる。

お茶が高いのはよくわかる、このお茶で今年の夏は夏バテすることもなく乗り切れたと思う・・・知らんけど。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kyoumogenkini.asablo.jp/blog/2019/05/05/9167662/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。