台湾に行きたかったその12018年08月08日 07時30分58秒

昨年東北に行こうとしたら台湾に行く方が安いと分かったが、パスポートが期限切れだった。
結局パスポートを取得できず、隠岐の島に行くことにした。

今年こそ飛行機に乗って海外に行こうと思い立ち、計画的にパスポートを取得台湾旅行を申し込み初台湾旅行と相成った。

久しぶりに関西国際空港、数年前私用でLCCに乗るために第2ターミナルにいった以来。

日本旅行指定のチャイナエアライン



2時間と少しの旅なので、食事を食べて映画を見ると必ず最後まで見ることができない、でも何を見ていたか思い出せない程度の映画なのでまあ良いか。

まだやや機体が斜めななかで機内食はこんな感じで出てきた。

嫁はんは海鮮丼でなぜかパンが必ずついてくる

私は牛丼、やっぱりパンがついてくる。そしてビール


鞄に日本旅行のラベルを付けていたので、出たとたんに柵の向こうから台湾の添乗員の方に声をかけてもらい。「後ろ側に回ってください」と言われたので、「柵の後ろに団体さんが待っていて自分たちが最後に出たのか」、と思って回り込むと自分たちだけの貸切だった。

ツアーなので観光バスを想像していたが、2人きりなのでワゴン車今日は貸切だそうだ。

最初の観光は龍山寺(ロンシャンスー)は清時代に建てられた台北最古のお寺で、故宮博物館や中正紀念堂などと並ぶ台北の一大観光名所。

だがパワースポット的なものに夫婦でまったく興味がないので説明を聞いて適当に観光。

途中雷で消失したものを復活したレリーフ 日本統治時代なので大正の年号が刻まれている。

中正記念堂:『蒋介石(しょうかいせき)』を讃えるために建てられた

とにかく弩デカイ圧倒されました、あと敷地内にこれまた弩デカイ音楽ホールと体育館だったとおもう。




中正記念堂の衛兵交代式

交代後は1時間微動だにせず。形が決まると軍のマネージャー的な人が服装を整え汗を拭く。




永康街を散策
台湾で人気No.1の有名店やB級グルメ店が集まる日本人観光客に人気のエリア
おしゃれなお茶屋さんで台湾茶体験
薫り高い暖かいお茶

お茶菓子、水出し茶と共に

店を出たらガイドさんから「マンゴーかき氷、食べるか?」と聞かれたので「台湾に来てマンゴーかき氷食べないわけにはいかないでしょう。」とマンゴーかき氷の店に行った。
でてきたものはたっぷりのマンゴーソースにたっぷりのマンゴー美味しかった。

が食べたことを後で後悔することになる。

かき氷を食べた後4時台なのに直ぐに近所の「鼎泰豊(ディンタイフォン)」に案内される、「今日の晩御飯の場所じゃないか」

旅行案内に従って永康街を散策20分 これでもやっと5時台前半、マンゴーかき氷で腹が膨れてもう少しゆっくり晩御飯でも良いのだが何故かあせって連れて行かれる。

マンゴーかき氷を食べた店の外観

「鼎泰豊(ディンタイフォン)」本店
キャラクター

飲み物は勿論ビール 台湾製は比較的あっさりビール。
嫁はんが言うには「女性従業員さんのスカートが短い」


小龍包の食べ方日本語解説

まずは小龍包5つづつ。



空芯菜のニンニクと塩の炒め物

野菜と豚肉入り蒸し餃子

酸辣湯とチャーハン

エビと豚肉入り焼売

エビと豚肉入り蒸し餃子

あん饅

食事が終わり表に出たら焦って案内されて理由がわかった。
外は待っているお客さんで一杯だった。
ガイドさんが言うには、「鼎泰豊本店」は予約ができないので、以前お客さんを1時間半待たしておこらえたそうだ。

表に出たらあった味のある建物。

そこから車で移動して夜市へ

饒河街観光夜市
士林観光夜市と合わせて二大夜市と言われる夜市。

到着時間が早くて「これから開店時間だろうな、何を食べようかな」
そうは思っても、もうお腹いっぱいで食べられないので「福州世祖胡椒餅」の胡椒餅だけは食べておこうと思い列にならんだ。







肉まんの皮を焼いてカリッとさせた感じ、美味しかったが本日はこれが限界。



ここは松山という地名なので、日本の愛媛県松山市から送られたからくり時計があった。

道後温泉なのででマドンナやぼっちゃん、人力車は分かるのだが、それに加え、多分観音様、七福神、鬼っぽいものと訳のわからないしつらえになっている。

台湾で驚いたのはともかくバイクがやたら多い、それゆえにヘルメット屋さん、バイク屋さんがやたら多い。


夜は腹ごなしに台北駅内を散歩、駅構内に行くと並んでいる店が
何かなと思ったらりくろーおじさんのチーズケーキぽい店があった。
そして地下に行くと長大な地下街が広がり、結局端まで行けなかった。

家でやったら嫁はんにしばかれるが、ホテルなら怒られないベッド脇におつまみとビールを置いて飲む贅沢。

本日は多分台湾ビールの組み合わせ(日本のビールでない)


台湾へ行きたかったその22018年08月09日 09時00分52秒

ツアー2日目

朝ご飯はホテルのブッフェ、しかしご飯付のツアーにしたため自分で量を調整できるのは朝ご飯のみ。

まずサラダ

そして軽くお粥の軽い目の朝食

大阪で言えばホテルグランビア大阪ぐらいの便利なホテル
コスモスホテル台北に3連泊、ネット調べでは日本が通じると書いてあったのでそのつもりでいたが、「部屋のカードキーは出かけるときは預けるのか?」と日本語で聞いたら全く通じず何故かカードキーが1枚増えた。

嫁はんに明日も同じことを聞けば1枚増えるかもと言ったら笑っていた。

今日のツアーは6人 綺麗なお母さんと男の子二人と多分お母さんの姉妹関係の人の4人昨日4人は同じようなコースをたどっているのだが何故か別だった、旅行社も日本旅行何故だろう。

十分(シーフェン)。十分は台湾の人気スポットのひとつで多くの観光客が訪れますが、九份ほど混雑ぶりを感じさせないばかりか、独特の情緒がある。

でも到着したばかりのときは混んでいなかったが、日本のどこかの会社の団体がきて結構な賑わい。

記念の写真も気球屋さん(何と言ったらいいのか分からない)が撮ってくれるのだが、私が肩にかけている一眼レフで撮ってくれと言っても拒否された。

スマホで撮るというので鞄からわざわざ出して撮ってもらった、シャッター押せばいいだけにしているのに見た目で難しそうに思うのだろうか。

私たちの願いも空に上がっていく。



この線路の上で原理は熱気球を願いを書いて上げる



後の話になるが、サマージャンボ宝くじを買って気球に願いをかけたが、300円しか当たらなかった。

十分駅に電車到着これに乗って次の九分に行くための駅に移動。
なんでもかなり古い電車らしい。


九份(ジュウフェン) 台湾北部、台北県瑞芳鎮にある山あいの町です。2001年に公開された「千と千尋の神隠し」モデルと噂されて、日本人観光客が急増。台湾人観光客と一緒に大盛り上がりしている観光地です。




ここでガイドさんに手作りパイナップルケーキとお茶の店を案内された。
親の土産にと高級茶を嫁はんが買った、後にパイナップルケーキは全てここで買えばよかったと後悔するのは後の話。


これがその噂の建物だけど、何回か見たような気がするが当の映画を真剣に見ていないので「ふーん」と思っただけだったが、一緒に行ったお母さんは感動していた。



古い映画館

昼ごはんは「九戸茶語(チウフーチャーユィ)」
またしてもコース

昼食を食べた場所からの風景

エビの蒸し物

ホタルイカのフリッター
見た目は地味だが美味かった。
同行は他人様なので料理の一皿一皿写真を撮ると迷惑なので、撮影は自粛する。

台湾は小型・中型犬は紐をつけずに自由に歩いている。















猫空(マオコン)
名前は猫だが、現地は思ったより猫感はない。
九分から車で小一時間かけてお茶を飲みに来るが、この辺になると同行のお母さんが「モーお茶ええわ、喉の奥が渋い」と言ってました、同感!

あしつぼマッサージ体験
女性たちは延長していたが、おっさんと小学生2人は15分の体験でギブアップ。
延長の45分間はなついていた小学校6年生のディフェンダーの兄ちゃんと5年生のフォワードの弟と3人でサッカーの話や自転車の話でゆったりと過ごす。

このあと早い夕食だったが、ツアー皆で食べるので写真は自粛、フォワードの弟は空芯菜の炒め物と貝のスープがすごくお気に入りでそればかり食べていた。

しかし又中華のコース、どんなに美味くても、昼夜とコースは基本車でそんなに動かないので厳しい。

ホテルに帰ってからは明日の晩御飯はついていないので、晩御飯を探しに台北駅近くの繁華街を探索した。

近くのコンビニで買った自分用の土産、現地のインスタントラーメン。

一緒に観光した家族は明日帰るそうで、「台北の夜を楽しむんだ!」フォワードの弟が言っていたので、前日行った台北駅とその長大な地下街を教えてあげた。

台北駅の繁華街を散策した後すれ違ったが台北の夜を楽しめたのだろうか。

今日もお茶飲んで、ご飯食べて部屋に帰ってベッドサイドテーブルにビールをおいて飲む、おやすみなさい。

台湾へ行きたかったその32018年08月10日 11時30分48秒

今日はゆったり11:30出発

またコースになるので朝はお椀一杯のラーメンと

ドラゴンフルーツ、触感は炊いたサトイモで甘さほんのり。

ゆったりなのでホテルの近所を撮影した。


ホテルの近所の歩道橋の上から写した風景、歩道橋の上でテレビ撮影をしていたが風の強い日で、レポーターであろう女の子が台本を風に吹き飛ばされ大騒ぎしていた。

忠烈祠 衛兵さんの交代式

一度立つと1時間微動だにしてはいけないので1時間に一回交代する。



まさに一糸乱れぬとはこのこと、初日行った中正記念堂の衛兵交代式は床に絨毯が敷いてあるので鋲の音はあまりしないが、ここは石に直接鋲が当たるので迫力がある「カチャ! カチャ! カチャカチャ!」。







衆流素食
精進料理レストラン

ナマコ風

豚肉風

酢豚風

空芯菜炒め物

まあぼう豆腐 但し肉使わず

うなぎ風

キャベツの餃子 しゃきしゃきして美味い

スープ 多分椎茸で出汁とっている




野菜だけなのにとっても美味しいでもコースお腹いっぱい、パックツアーなので自分で調整できない。

そして本日のメインイベント
故宮博物館
写真撮影がOKなので写真を撮りまくった。

毛公鼎
文字の刻まれた鼎 紙がなかった時代に文字を刻んだそうだ。
胴内に鋳刻された三十二行、五百文字は、世界で最も長い銘文です。
後詳しくはwebで。


「宗周鐘」は「音通胡鐘」、「胡鐘」とも呼ばれ、西周の厲王が製作した祖先の祭祀用の楽器です。

「清 翠玉白菜」 これが有名なヒスイの白菜材料は白色と緑色が半分ずつ混じった翠玉(翡翠)
以前台湾に行った人に聞いたらここにたどり着くのにすごい時間がかかったそうだが、本日はそこまでのことはなく近くに寄ることができた。

「肉形石」
清朝時代に作られたとされる長さ5.3センチメートル、幅6.6センチメートル、高さ5.7センチメートルの東坡肉(とんぽーろー;豚の角煮の一種)を模したとされる彫刻である。

確か6000年前の翡翠の石器と言っていたような

「彫象牙透花人物套球」
何重もの透かし彫り、どうやって作ったのやら。



清朝皇帝の机とその周りの品々


2時間あればそこそこ見ることができるかなと思っていたら、何事も行程通りに行うガイドさんがしっかり解説してくれて自由時間が行程通り30分、全然時間が足りない結果故宮博物館を走り回ることになってしまった。

走りながら見たので何をみたのか忘れて写真を見て思い出す状態。

そして次の観光スポットに
「淡水」は、台北で一番夕陽が綺麗な街と言われている街

海沿いの遊歩道を歩きながら写真をとる

そして道路沿いはすべてバイクの駐車場「いやーここまであると壮観」


ここでフルーツティー体験
体験と言っても高台の雰囲気ある日本統治時代の建物の中でフルーツティーを飲んだだけなのだ。
台湾の方々は日本統治時代の建物を大事にして上手に活用している。



フルーツティー あっさりとして美味い。


本日の観光はここまで。

晩御飯は前日夜に探しておいた新光三越台北駅前店のフードコート
本当は夜店や町場で食べたかったが、嫁はんが汚そうとか埃っぽそうとか嫌がるのでここで食事。

ホルモンうどんて感じかな

ホルモン素麺と油ごはんて感じ

そしてホテルに帰ったら今日は日台共演のビール

コスモスホテル台北の外観、便利な場所にある。


台湾に行きたかったその42018年08月11日 08時00分06秒

今日は日本に帰る日、行きたいところがあるので昼ごはん食べる時間がないと考え、朝ご飯を今日はたっぷり食べた。

皿にてんこ盛りのサラダ

ハムとチーズ野菜のサンドイッチ

水餃子

カレー

そしてMRTで目的の場所
切符ではなく多分ICチップ入りのコイン型の切符、自動改札機に投げ入れる。

そして色々見たり買ったりしたが、制限時間内に慌てたので写真がない。

昼は結局食べる時間がなく、タピオカミルクティーで済ました。

そして空港に行くまでに免税店で土産を買ったが、パイナップルケーキは高くて少ない、九分で全部買っておけば良かった。

そして空港

4日間私たちのガイドを務めてくれたお名前スイカさん、苗字わすれた。
何とうちの母親と一緒の73歳、とってもお元気、もう少ししたら観光で北海道に行くと言われてました。

空港の中の台北101行く時間がなかったのでオブジェを撮影

チャイナエアライン

さようなら台湾



機内食はポーク

とチキン

いつもはどうかわからないが、台湾も暑いのは暑いが風が吹くと涼しくなるので大阪より涼しく感じた。

大阪の昼は熱風が吹いているからね。

ミッションインポッシブル2018年08月13日 10時16分57秒

夏休みは本日まで、嫁はんが珍しく自分で映画を見に行きたいと言い出したのが「ミッションインポッシブル」

阿倍野アポロも東宝シネマズも行きたい時間の席が空いていなかった、そういえば世間のお盆休みの始めだな。

いろいろ探したら布施ラインシネマが空いていた、そういえば以前「君の名は。」が探したらなくてここに見に来たなと思い出す。
地元密着型の映画館。

映画の感想はすごいけど「さすがにこれはないやろ」と言うアクションシーンの連続単純に楽しめたすごいぞトムクルーズ。

昼ごはんはうどん
結構有名店の「純愛うどん なでしこ原点」で「きつねひやかけ」
嫁はんは普通、私はきつね大とうどん1.5玉、台湾行って太って帰ってきたのに反省もなくついきつね大+1.5玉を頼んでしまう口卑しさは反省すべきだが、美味い物はやはり美味い。



帰りはここでパンを買って帰った。

嗚呼ついに夏休みが終わってしまう、子供と違って宿題は残していないが明日から仕事だ。