赤いものを持って ― 2017年12月07日 18時30分51秒
この度、かつて同じ会社に在籍し吸収合併された元上司が、めでたく還暦を迎えるのでお祝いの会を開くことになった。
場所はここ「鉄板焼&ワイン KAi 回 北新地店」
入口探すのに戸惑った。
前回の約束で還暦なので赤いものを持って集合したが、私はデパートで買った野菜果物赤いものセット、もう一人は赤いマフラー、そしてもう一人は赤いチョコレート
気の置けない人たちなのでつい飲みすぎて、2軒目で既にヘロヘロ。
なんとか無事に帰宅した。
二日続けてはしんどい ― 2017年12月08日 18時30分06秒
機能飲みすぎて本日はへろへろ、出勤はしたが使い物にならずやっと夕方に復活。
本日は営業所の忘年会。
場所は「はり重」のすき焼き
とは言っても、大阪だと肉を砂糖と醤油で焼いてから食べるが、ここは最初から割したを使う方法。
予約は今年の春ごろに入れたが、既に予約でうまっている日があったそうだ。
初めて入るが、なんと下足番がいる、そして仲居さんが多数。
「値段が高いのはそういうことか」と思いながら由緒正しい建物ですき焼きを食べた。
すき焼きなんてそんなに食べるのに時間がかかるものではないので、皆のお腹が満足しても時間はたっぷりあった。
追加でデザートをたのんで「皆様今年もご苦労様。」
玄関に表示してある牛の証明書
今営業所にいる方々はあまり飲まないので一次会であっさり解散、「昨日の今日なので助かるわ」。
ど根性葡萄 ― 2017年12月09日 14時40分31秒
玄関先に植えている葡萄、かれこれ20年近くある。
去年きつめの剪定をしたので、今年はあまり実はならなかった、実はおまけでどちらかと言うと日除け(緑のカーテン)の要素が大きいが。
たしか9月ごろ遅れて花が咲き実を結んだので、甘くなると嫁はんの嫌いな鳥が寄ってくるので袋掛けしておいた。
そのまま放置していたら、嫁はんに邪魔やから切れと言われて切ってみた。
中は腐っているか、はたまたカラカラに乾いているかと思ったら、見た目は瑞々しい。
口に入れると甘い、私はこれをど根性葡萄と呼ぶことにした。
何事も「事実を確かめずに勝手に腐っていると思ってはいかん」と反省した。
去年きつめの剪定をしたので、今年はあまり実はならなかった、実はおまけでどちらかと言うと日除け(緑のカーテン)の要素が大きいが。
たしか9月ごろ遅れて花が咲き実を結んだので、甘くなると嫁はんの嫌いな鳥が寄ってくるので袋掛けしておいた。
そのまま放置していたら、嫁はんに邪魔やから切れと言われて切ってみた。
中は腐っているか、はたまたカラカラに乾いているかと思ったら、見た目は瑞々しい。
口に入れると甘い、私はこれをど根性葡萄と呼ぶことにした。
何事も「事実を確かめずに勝手に腐っていると思ってはいかん」と反省した。
親孝行 近隣の旅 ― 2017年12月16日 09時00分54秒
妹から連絡が入って、父親が80歳なので父にお祝いしようと言ったら「どこか連れて行け」とのこと。
私が段取りすることにして実家に言ったら、何の話からか母親が「牡蠣の食べ放題行ってみたい」と言っている、私は「どちらかと言えば食が細いのに珍しいことを言う」と思ったがこれで行く方向は瀬戸内にした。
日生で屋外の焼き牡蠣を食べたことはあるが、風が吹いて寒いし、風で白い炭の粉が飛んで服が汚れるしで、同じ食べ放題でも料理の種類がある屋内を探した。
「牡蠣処 枡政」にきめた
自分達でバケツにいるだけ牡蠣を入れて、蒸し牡蠣、焼き牡蠣は自分で調理。
牡蠣フライ、牡蠣汁、牡蠣ごはんがある。
「牡蠣処 枡政」空の風景
食の細い母親が珍しくたくさん食べている。
私も焼き、蒸し、牡蠣フライとこんなに食べられるもんだと自分で感心しながら食べている。
牡蠣最高!
最後に〆の牡蠣ごはんは、蒸し牡蠣をのせてご飯の味が濃いので薄い出汁をかけて食べるととってもおいしくいただけた。
チェックインまで時間があるので赤穂城散策。
大石神社の入り口前に四十七士の石像が並べてあるのだが、中国の兵馬俑に似ているなと思ったら、中国で作っているものだった。
忠臣蔵を見るといつも思うのは浅野内匠頭のこらえ性のなさ。
多くの家来とその家族がいるのがわかっていて、切りつけるのは無分別にもほどがある。
赤穂城の中から見た正面玄関。
何もない赤穂城
展望台から見た風景
息継ぎの井戸
今で言う 東京-赤穂間を4日半で早駕籠で到着、城に報告する前にここで水を飲んで息を整えたそうだ。
ものの本で読んだが早駕籠は振動で胃の中の物は全て吐き出し、吐くものがなくなった血をはくぐらいすさまじく、体力がないとつとまらなかったようだ。
その息継ぎの井戸の前のからくり時計、毎時0分に動く。
忠臣蔵をからくりにしたもの
赤穂城掘り
赤穂城から10分ほどの旅館に宿をとった。
「呑海楼」
旅館についてチェックインをするときにオプションで牡蠣料理を薦められたが、さすがに牡蠣はもう結構。
着替えてまずは温泉に、しかし残念ながら館内には天然温泉はない道路隔てて岸壁側にある。
部屋、アメニティ、料理、泉質何一つ不満はなかったが、風呂の場所だけは寒くて面倒だ。
お祝いなのでつけたオプション鯛の塩釜焼き大、イベントらしくなって盛り上がった。
ほんのり塩味で、身もふっくらして美味しかった。
3種の日本酒飲み比べ
写真以外にも料理があっておなか一杯。
運転の疲れもあって部屋に帰るとお休みなさい。
親孝行近隣の旅2 ― 2017年12月17日 09時20分45秒
朝起きてまず風呂に入ろう、と思い露天風呂に入りに行ったが、風呂も露天、洗い場も露天で寒すぎて洗えない。
天然温泉に浸かるだけ浸かって、館内の水道を沸かした風呂に移動し体を洗う。
露天風呂に入っていた時間に嫁はんが部屋から撮った写真、ほぼ同じ感じで風呂に浸かりながら風景を見ていた、絶景だ!
そしてよくあるやたら豪華な朝ごはん、おかずに合わせてご飯を食べていたら、朝からご飯をお代りをしてしまうので注意して食べる。
たまたまやっていたマルシェにいったら、海岸べりだったので撮った写真
マルシェでは母親と嫁はんが売っていた塩を買い占めていた。
そのあと有名な「あこうぱん」に移動し、ぱんを買う。
表でサイクリストがパンを食べながら記念撮影をしていた、そういえばZwiftしてるから自転車に乗っている気になっているが全然外に出ていない。
ともかく種類が豊富でお手軽な値段。まだまだ奥や前後左右にパンが広がる。
この後道の駅「みつ」に移動
嫁はんは道の駅に行くと何故かテンションがあがり、野菜を爆買いする、きちんと食べるから良いのだけど近所のスーパーとは買う勢いが違う。
昼は朝からたっぷり食べているのであっさりと龍野も近いので素麺にした。
カーナビセットする時に何処か触ったのか目標から30分も向こうに到着して慌てて戻る。
あっさりと出汁だけの素麺、これはこれで美味かった。
素麺を延ばす実演と、体験。
嫁はんは一本も切らず延ばせたので、新たな才能を見つけたと喜んでいた、どこでその才能を使うのだろう。
親孝行旅はそうめんの里で解散。
高速に乗ったらACCをセットするので、アクセルとブレーキ操作が必要なくなる。
思った以上にACCがあると楽で、長距離運転が苦にならなくなる。
自動運転はどうなるのだろうか。
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