しまなみ海道往路2016年11月05日 09時29分01秒

アキさんの誘いで三度のしまなみ海道へ、往路は一人旅をする気だったが、体力に自信が持てず皆様とご一緒させていただくことにした。

尾道駅に着いたら尾道ラーメンが食べたい、そんなこと過去三回思ったことなかったのにでも時間がなくて断念。

最初の補給、夏ミカン大福甘い酸っぱいが心地よい。

いつもの場所で記念写真、今日もとっても良い天気。


ジェラートの行列ができる店だが、何故か朝から塩気が欲しく、甘いものを食べる気しないので皆さんが食べるのを見ていた。

涼しいからと言ってミネラルを補給せず、この塩分の足りない感じが後の結果を招くことになったと思う。


恋人同士が座るベンチからの映像


最初は違うところでと考えていたようだが、思いのほか空いていたので昼ごはんはいつもの場所。

私は今回は鯛ごはんだ、これでやっと塩分が取れる。
何故か醤油が美味しい。


定番

バラ園にてソフトクリームを食す。

これから最後の橋を渡り最後の休憩をして今治市内のホテルに到着寸前に太ももの裏がつる、久しぶりに痛い、とっても痛い。

ほんの少しの距離なので皆さんには先に行ってもらい、誰も通っていない商店街で一人痛みが治まるまで油汗をかきながらじっとしてると、地元の商店主の方から「大丈夫ですか」と声をかけられた。

ここは「もう駄目です」と言うわけにはいかず、「足がつりましたが、大丈夫」と返答。

なんとか痛みも和らぎ、ホテルに到着。

シャワーを浴び、明日も同じものを着るので洗濯をしていたら集合時間を過ぎそうなので連絡し再び皆さんには先に行ってもらった。

今朝気づいたのだが財布に現金がない、洗濯終わってからおろしに行けばよいかと思って郵便局行ったら閉まっていた。「そうだ今日は土曜日だ」

到着したら料理はすべて揃っていた、そして支払いは現金がないため少しまけてもらった、なんか少し情けない気分。

1軒目をでたあとゴルフバーができていた場所を通り過ぎようとしたその時、アキさんに腕をとられタバさんと共にバーに座ることになった。

一杯目はドライマティーニ、2杯目は多分ジントニック

現金ゼロの私はここはアキさんに借金。


そして愛車と同じ部屋で寝ることができる唯一の機会、家では絶対不可。

しまなみ海道復路 + 船2016年11月06日 09時00分43秒

朝起きてまずは携帯で日曜日にお金が下せる郵便局さがし、所持金ゼロでは心もとないうえにアキさんに借金返さないと。

今治の本局が近かったので朝ごはん食べて開店時間が近くなるとすぐにホテルをでてお金をおろしにいった。

9時に集合し、今回初めての方がおられるので定番今治城へ向かう。

一つ目の橋を渡りじゃこ天の店へ、忙しいのか揚げて即渡しなのでとっても熱い、口の中の皮むける。

昨日も向かい風だったが、今日も昨日に増しての向かい風、先頭を走るのははかなり厳しい。

バラ園で休憩しているときも風で机の上のヘルメットが吹っ飛んだ。



ここの道の駅(サイクリストの聖地の碑がある)は真ハタを売りにしているようなのでここはやっぱり食べないとと思い

真ハタの寿司、とっても淡白で上品なお味。


隣の人たちはお酒を飲みながら宴会、ここでビールをのんでバスで観光したいが、自転車なのでもちろん不可。


そして前回は皆さんが船に乗る中、私ともう一人だけ到着を目指して走ったが、今回は一人でも船で尾道に戻るつもりだったが、アキさんとヒグチさんも一緒に船になった。

その他の皆さんはここでお別れ。

船が出発の大分前で待合はほとんど人がいなかったが、ドンドン自転車と人が増えていく。

これでは乗れないのではないかと2番目に船着き場に移動したらどんどん後へ続き、この人数と自転車この船に乗れるのかと思った。

そして1番目に並んだ人と話をしていたら、自転車所有10数台部屋の写真を見せてもらったら自転車屋さんみたいな部屋だった。

唯の自転車好きのおじさんかと思ったら、NHK総合で放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀」で放送された車のリストアでは知らない人がいないひとで、仕事で車をさわっているので休みは自転車にのっているそうだ。

船待ち自転車三台
高級な自転車は中に積み込み、レンタルは潮のかかる外が基本のようだが、この日はあまりにも人と自転車が多くそうも言ってられなくなり積めるだけ人と自転車を積んだようだ。

早くから並んだ私たちは席にありつき、窓際の私は、ディーゼルエンジンの振動が心地よく、うとうとしながら瀬戸内の海を船で移動。

尾道駅に到着して福山駅に着いたが、予約の新幹線まではまだまだ時間があるので福山駅で晩御飯をすませた。




帰りの新幹線は運転しなくてよいので楽々でまたうとうとあっという間に新大阪に到着。


一緒に行っていただいた8人の皆様ありがとうございました。

散歩する、自転車でね2016年11月12日 13時00分40秒

おっと気が付いたらしまなみ海道以来自転車に乗っていないじゃないかと、昼から骨董品MTBに乗り街中散歩。

家から大阪城をめざし、靭公園から大川に出てとプラプラ移動していると、南天満公園の近くでふとコッペパン専門店があるのを思い出しネットで検索し、買って帰ることにした。

辺鄙なところにあるのに「コバトパン工場」にはお客様がくる、店は小さいので一組入ればいっぱいになる。

隣の店も次々人が入って行って気になるが、積む場所がないのでハンドルに袋をブラ下げてる状態なので前を通るだけ。



いつの間にか大阪城も銀杏で金色、ぎんなんをひらっている親子がいたりと暖かい風景が広がる。





我が家ではパンは朝ごはん。
ツナカレー

やきそば

あと練乳みたいなクリームのぱんを美味しくいただいた。

車も動かさないと2016年11月23日 13時00分29秒

3月に車を買って4月の終わりに納車、最初は嬉しがって乗ったのだがまたしても置きっぱなしになりバッテリー上がると大変なので無理にでも乗らないとと思い、今日は祭日なので駐車場代が安いのでレッスンに車で行くことにした。

重い楽器を電車で運ぶのは非常に大変、電車が混んでたら尚大変。

ベビーカーで移動するお母さんの気持ちも少しはわかる。

昨年の11月ごろに押入れを整理していてすっかり忘れていた楽器を見つけた。

大学生のころはオーケストラ部に所属していたが、社会人の頃はバブル真っ盛り、全く恩恵はないまま社会人になって数年でバブルははじけた。
しかし仕事が忙しく朝6時に家を出て帰宅は10時、11時、楽器のことなど忘れてしまっていた。

その後二十幾星霜押入れにおいたままだった。

キーを押してみたら錆びつかずに動く、オイルさして良く動くようにしてからどうするか考えようかと考えた。

このまま何処かに寄付しようか、それとも大学の時に習っていた先生に今度はお金をきちっと払って習いに行こうかと決めかねていた。

楽器専門店に行ったら、何処かで聞いた声が聞こえる、偶然にも大学の時習っていたホルンの先生に会った。

大学の頃お金がなかったのでレッスンに通うことは難しかったが、ありがたいことに無料で見てくれてそのうえ時々ごちそうになったとっても恩のある先生だ。

大阪フィルハーモニーを定年退職された後、郷里の高知に移住され今日はたまたま大阪に用事があり来たそうだ、先生に習いに行くことは高知なので不可能だったが運命を感じじぶんで吹く為に1月からレッスンに通い始めた。

20数年もたつと吹き方は忘れ、運指も忘れ、音感も鈍くなり、楽器を持っている初心者がそこにはいた。

レッスンに通い始めれば練習続くだろうと思いレッスンに受けたら、よく笑う若いかわいい女の先生だった。

べつに鬼瓦みたいな男の先生でも良かったのだが、可愛ければなおよしでもうすく1年、20数年前に比べると最近の教え方は非常に理論的になっていた。

その日のレッスンが終了し、一旦家に帰ってきたがもう少し車を動かしておこうと思ったが目標がないと走りにくいので中津にあるパン屋さんを目指した。

「ハツタツ」というパン屋さんハード系のパン値段は高いが食べごたえあり。
店主であろう人が接客をとっても熱心にしていた。

路地にある店で、突き当りは車にとっては袋小路、店前で止めて買った後バックで出ようとしたら表の道まで誘導してくれた。