K20D2012年12月14日 18時37分17秒

何故か20数年前にフォトグラファーズベストを買った。
ほとんど着ることなくクローゼットに吊ってある。








16年前くらいにカメラを運ぶ緩衝材入りのカバンを買った。
当然活躍する場もなくPC机の下にずっと眠っていた。




たぶん一眼レフカメラに対するぼんやりとした憧れはずっとあったんだろうけど一眼レフカメラはとても高く手が出る代物ではなかった。



そして世の中はデジタルの時代、銀塩カメラは駆逐され、一眼レフカメラもデジタルになりお値段もぐっと下がってしがない勤め人にも手が出るかもの値段になってきた。


40歳になって自転車に乗り始めて色々な所に走りに行くようになり、コンパクトデジカメで風景を撮影するようになった。

なんか違うな、見たように撮れないなと不満を感じる。


そして仕事の関係でプロのカメラマンと話をする機会がありそのプロ曰く「本体は消耗品、中古で十分、良いレンズを買いましょう」。

その言葉に従って中古のPENTAXK20D+DA 21/3.2 AL Limitedの組み合わせで買うがもちろんレンズが本体より高い。


十分なグリップ感と構えやすい重量、満足感はあったが。


軽いレンズとの組み合わせでもこの重さ、とても自転車に乗って遠出する重さではなかった。