ご多分にもれず芸術の秋2011年10月09日 18時30分50秒

美術館の券をもらったので行くことにした、場所は六甲アイランド、六甲アイランドは大学のグラウンドがあるので送迎バスで体育の授業で行ったことがある程度、記憶では舞洲ようになんにもない場所だったような。

昼過ぎに出かけたが、昼ごはんは釜たけうどんでたべることにしていったら驚いたことに列をつくっていた、梅田で働く私の経験ではすぐ入れるはずなのだがさすが三連休の中日、並びながら見ていたら梅田にもう一軒開業していた。

ちく玉天ぶっかけうどん 写真は800gうどんてんこ盛り

嫁はんは並うどん400g100円しか違わないので私は大800gさすがに食べた気になった、やっぱりこの食感、ぬるっというかもちっというか他には無い食感だ。

店名

梅田 釜たけうどん

ジャンル

うどん、カレーうどん

TEL

06-6363-7746

住所

大阪府大阪市北区角田町9-25

営業時間

11:0022:30(麺売切れ次第閉店)

定休日

無休

席数

13席 (カウンター5席、テーブル2名掛け×4卓)

常設展を見たとき嫁はんが「この肖像画きれいな人やね」と言っていた。

少しすると小磯良平のアトリエを再現(床もはがして全部持ってきたそうです)したところで小磯良平の解説を聞いたら、嫁はんが綺麗と言っていた肖像画のモデルは八千草薫だった、確かに綺麗なはずだ納得。

特別展で水彩画の展示をしていた、水彩画の淡い表現は好きだ、これも好みの問題。
案外芸術を楽しむ方々が沢山来ていた、もっと誰もいないのを想像していたが。

六甲アイランドはマンションだらけ、でも一旦家に帰ったら全ての生活をこのなかで完結させないといけない感じがした。

少し歩いて中心部へいったらなんだかATCやWTCのもうあかん感じが漂っている、設備を作って人を集めることは難しいようだ、ホールのような場所に入ったらバーゲン的なことをしているので嫁はんが見ている間ひたすら忠犬ハチ公のようにおとなしく待つ ワンワン。
買物が終わって西に沈む夕日を見ながらベンチで座った後、特段見るものもないので島からでる。
走っている場所も、値段も高い六甲ライナーでさらば六甲アイランド。

西九条で環状線に乗り換えるので西九条で晩御飯を食べることにして駅の周りを歩いてみるがターミナル駅だけど余り店も無くホルモンでも食べようかとなった。
http://www.yamato-foodconsulting.co.jp/

ホルモン 大和 西九条店

値段は安いし、昼のうどんが残っている感じがしてそんなに食べられなかった。
ビールは飲んだが2人で5000円ぐらい、お客さんは一杯庶民的な店だった。

食べて 鑑賞して、散歩して食べて運動しない今日この頃。



さわやかな秋の天気2011年10月24日 12時21分14秒

金曜日の朝最寄の駅に向かう途中で「元気さん」と呼ばれた、顔を上げると社用車に乗るアクアさんが爽やかに手を振っていた。

土曜日は雨が降ったりやんだり、家でジロデロンバルディアを見つつローラー台で50分汗をかく、夜にはwiiリゾートでチャンバラしたが疲れてステージクリアできない。
wiiは結構運動できるwiiフィット買おうかな。

日曜日午前中は曇り空なので家でテレビ周りの配線を付け替える、AVアンプとかステレオとかwiiとか光テレビを置いているとジャングル状態整理してややすっきり。

自転車通勤していたときは毎年10月頃は自転車の衣替えをしていた。
今は必要がない習慣だがGIOSバッジオ号をクラッシックMTBに交換するため、GIOSバッジオ号で長い距離を走り今年の走り納とする。
昼からはクロモリGIOSバッジオ号で羽曳野・富田林方面を50km弱走り帰宅。

今週に清掃してクラッシックMTBに差し替えよう。

あまから手帖で鱧りました2011年10月29日 12時00分00秒

あまから手帖を見ていて何の気なしに申し込んだ、「白鹿×Novotel Koshien ×あまから手帖」が当選した。

結構高級なのが多いが今回は一人5千円と比較的お安いのが申し込んだ理由だった。
そこで困ったのが何を着て行こうかということ、若くもない、年寄りというほど渋くない中途半端な年齢のためこんな場所に行く服になやんだ、でもあったかいので上着は無しにシャツと綺麗めのジーンズで出た。

会場に着いてみるとテーブルにグループを分ける衝立の変わりの生け花、正式なテーブルセッティング、「しまった、場違いか!」と思ったが特別正装の人はいなかったのでほっとする。

最初にあまから手帖編集長と鱧の漁師さんの対談、通常400~500gの鱧を1kg代のものを用意したそうだ。
1kg超えると骨も太くなり骨きりが大変はところ、ノボテルの料理人の方々が頑張って捌いてくれたそうだ、日本刀でも使って骨きりしたのだろうか。

ちなみに鱧は冬眠するので今の時期に脂肪を蓄えおいしくなるのとのこと。
左から漁師さん、編集長、ノボテルのシェフ
編集長女性でした、いまや女の時代なのに編集長が男だと思っている私は不明だ。
この日のメニュー

まずは食前酒もちろん日本酒 白鹿
ノボテル特製 鱧のオードブル盛り合わせ

鱧、肝のラビオリ、松茸のコンソメ出汁、パイ被せ焼き 銀杏、トリュフ風味 稲穂飾り


鱧、瀬戸内産とびあら(かわつえび)、鯛のムースのクレピネット(ポーク網脂)蒸焼き
鳴門ワカメ、とびあらと地鶏のジュース、カプチーノ仕立て
淡路タマネギと鱧皮のブリック揚げ(細春巻風)を添えて


口直しのグラニテ:紀州龍神村の龍神梅

鱧のカダイフ揚げ(小麦粉でできた細い麺状の衣)、丹波米、雑穀米のおやき風 
鱧とアサリのブイヨンを柚子風味で

閉めの日本酒

西尾ロール、シャーベット2種、タルトアラクレーム

2時間30分も掛けて昼ごはんを食べたのは久しぶりだ、料理も雰囲気もよく大満足。