琵琶湖ロングライド2002009年07月25日 11時20分55秒

前日から雨の予報だったが朝はとりあえず晴れていつものようにシャイロさんに迎えに来てもらって出発。
道中滋賀県方向が曇っているが着いたときはとりあえず雨は降っていなかった。
デブットさん・仮免ライダーさん・アクアさん・シャイロさん・私でスタートしたが琵琶湖大橋を越え本格的に昇り始めたら本格的に雨が降ってきた。
雨で比較的気温が低い中登るのは体力的にましだったが、登れば登るほど雨が強くなっていく峠を越え下り始めたらもっと雨が強くなり注意して安全第一で下る。
これからどうするか相談し第一チェックポイントの朽木のローソンにたどり着き、渋滞で遅れて平地コースに切り替えたデービーさんが待つ第2チェックポイントの風車村まで行くことにした。
それからも雨と横風と前の車輪が巻き上げる水でとどろどろになり風車村につくと気分は「なんかどうでも良い感じ」になっていた。

第2チェックポイントでデービーさんと合流して土砂降りと風の中小さなテントを手で押さえながら6人で相談。
提案1:このまま走る 提案2:戻って風呂入って帰る 提案3:鮎で有名な松水で食事して帰る
提案1:0票 提案2:4票 提案3:2票 で提案2に決定し帰り始めたが既に60km以上は進んでいるので土砂降りと向かい風の中戻るのも大変で全身ずぶぬれで、デブットさんは鉄板踏んで落車し怪我少々とスポーク一本破損していつのまにか提案3に変更して遅い昼ごはん。
http://sho-sui.com/
ずぶ濡れなので中に入れず屋外の屋根の下で「焼うなぎ重鮎3尾コース 3150円」生きた鮎を塩焼きにしてうな重を食べるかなり豪華な昼ごはんを皆でビールが飲めないことを嘆きつつ食べた。

スタート地点に戻る途中で私のリアタイヤパンク「あー石見グランフォンドでパンクしたとき買った2500円のチューブラータイヤが!」と手伝ってもらい心の中で泣きながらタイヤを貼り換えた。
その後すぐアクアさんパンク、しばらく走って再びアクアさんパンク、そしてゴールまでたどりついたが私のフロントタイヤがスローパンク 「あーデブットさんに貰った5千円ぐらいのチューブラータイヤが」と再び心の中で泣きながらアクアさん・シャイロさんと大阪に戻った。

自転車の傍にいた時間 10時間ぐらい(移動・相談・休憩・食事含む)
最高心拍数 182
実働時間約5時間 最高速度約54km 平均速度約24.5km 距離約120km